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すみれまる子的宝塚。

凝り性飽き性にもかかわらず、6年もはまり続けて宝塚。ライトなのかディープなのか、宝塚へのすみれまる子的見解を綴るブログ。

はじめて宝塚を見る友人にDVDを貸す話

月組 宝塚 雪組

ニコニコ動画でタカスペ2015のコンビシャッフルを寝起きに観た為一日中ネバセイグッバイの歌が流れています、作品を見たことはないけれど。すみれまる子です。こんにちは。



宝塚ファンを一定期間していると、


このすばらしい世界を、ほかの人にも知ってもらいたい!!!と、謎の使命感をなぜだか皆持つようで、


周りの人に隙あらば勧めようとする傾向がある。



私も例にもれず、少しでも興味を持つ友人がいると、すかさずDVDを貸して様子をみる。


まず、ポイントはどのDVDを貸すかである。



ここで最初心優しき宝塚ファンはひとしきり悩む。


というのも、宝塚の作品というのは、ものすごく幅があるのである。周りから見れば
「いや一緒だよどれみても同じに見えるよ」と思うかもしれないけれど全然違う。


最初にベルばらを見るのか、銀ちゃんの恋を見るのか、銀河英雄伝説を見るのか。その「運」で、それからの宝塚人生(おおげさ!!)がぜんっぜん違うのである!


最初に見る作品がつまらなかったり、その人にあってなかったら、多分まったく興味を持たないまま「おもしろかった~。どうもありがとう\(^o^ )」と思ってもない社交辞令を持ってその友人の宝塚ファン人生は始まることなく終わる。


そうなっては困るのだ。


もちろん、こちらが貸しても貸しても一向に興味を示さない人もいる。そういう場合は放っておくしかないけども、せっかくはまるかもしれない要素があるならば、最善を尽くさなければ。


と、このように宝塚ファンは阪急交通社の営業マンとなって今日も暗躍しているのである。


本業もこれだけ鋭意努力すれば成績も伸びるのに。passionはつねにFOREVER宝塚。おお宝塚我が宝塚。




さて本題に戻って。


ここでポイントなのは、強く勧め過ぎず、貸した後も感想をこちらから聞かないことである。



これまで私も何人かの友人をヅカ沼に引き込んできた経験を持っているが、宝塚にはまる人というのは、ほっておいても勝手にはまっていく。


ただ、地方だったり周りに宝塚を見ている人がいないと、まったくどんなものかわからず、食わず嫌いの可能性もあるのだ。





でも、DVDを見る前と見た後では、まったく反応が変わる場合があって、その人たちは完全にこっち側だと言える。


もちろんはまらない場合も多く、あまり期待しすぎると後々はまらなかった場合にショックなので、とりあえずお勧めを貸す。そして様子をみる。


私が初めて宝塚を観る友人に貸すことの多いDVD

これは主観がかなり入っていると思う。ランキング順で紹介 ジャジャーン( ^)o(^ )



第1位  スカーレット・ピンパーネル (星組ver2008)
第2位  エリザベート        (月組ver2009)
第3位  ルパン三世         (雪組 2015)




なぜ、このランキングなのか。私が好きということもあるけれども、まずは万人に受け入れられやすい作品がいいと思っている。




私は最初に見たDVDが、月組瀬奈じゅんさんの「マジシャンの憂鬱」だった。


正直最初に友人に無理やり借りさせられたときは「絶対おもしろくなさそう」と思っていた。



なんか赤い口紅すごいし、女の人でしょ?何がかっこいいのかわからんという気持ちで。



友人から「観た?観た?」と言われ続け1か月弱。とりあえずそろそろ見たって言って返さねば、と思いDVDを観た。



ら、なんか結構笑える箇所があって、しかもわりと私のツボにはまる笑いだったことで、



「なんか意外と面白かったな」という印象を意外にも受けたのだ。



それで友人に「結構おもしろかった。よかったら他のも見せて。瀬奈さんのがいいな」と言ったのだった。
なぜなら瀬奈さんしか顔がわからず、覚えられる自身がなかったので。


それから友人から借りたのが「エリザベート」2009年月組ver。


これが歴史好きな私にドンピシャだったのだ。音楽と、ダンスと、芝居のミュージカルの素晴らしさに感動して、


楽しすぎて毎日毎日BGMに流すほどになってしまった。




その後、大学を卒業して友人からDVDを借りることは少なくなったのに、勝手にスカイステージに加入し、たまに宝塚に観劇に行って楽しむファンとして成長を続けていったのだ。


もし友人が最初に貸してきたのがマジシャンの憂鬱じゃなかったら?二番目に貸してきたDVDがエリザベートでなかったら。


こんなに宝塚にはまらなかったかもしれない。と思う。



だから、友人に私が貸すときも、かなり慎重に選定をしているのである。



これまで初めての人に貸した中で、一番手ごたえを感じたのがスカピンなのだ。


いや、エリザももちろんものすごくおすすめではあるんだけれども、暗いのが嫌いな人には合わない場合もあるので。




そういうわけで、この順位です。



ちなみに、上記3つを見せた後、「星逢一夜」を見せたとき「これが一番面白かった」と言った男子もいた。


好みはひとそれぞれ、なので、とりあえず万人受けを考えつつ、その人の好きそうなものを推察して貸すことをお勧めする。




友人がDVDを観た後の反応を見る

さて、友人がDVDを観た後である。こちらから「どうだった?よかったでしょ??だれが一番良かった??」とか質問攻めにしてはいけません。



クールに、クールに。



何も言わず受け取ります。



そうすると、その後まったく何も言ってこない人もいます。その場合は見込みなし。放置して縁がなかったとあきらめましょう。



もう一つのパターンは、友人から何かしら反応があった場合。



たとえば「おもしろかったから、また何か他のDVDかして?」とか。


「あの人はなんていう名前なの?」とか、「○○さんがかっこよかった」とか、


こう来たらもうこっちのもんです。次のDVDをさっそく持っていく。




この時貸すのは、最初に貸したDVDと同じ組のものがよい。なぜならば、はじめて宝塚を観る友人にとって、舞台化粧をしたタカラジェンヌ皆同じ顔をしているから。


また、あまりにも一気に多くの情報が入ってきてしまうと、処理が追いつかない可能性があるので、


できるだけ慣れるまでは同じ組の同じ人の作品でおすすめものを貸していくのがよいと思っている。



覚えるのも大変だからね。



そうこうしているうちに、ほうっておくとスマホの普及している現代に生きる友人は、


勝手に「早霧せいな」とか、「宝塚」とか、「雪組」とか、ネット検索をするようになる。



そうしてyoutubeなどで動画を発見し、カフェブレイクや初日映像、ナウオンなどを勝手に見て、



いつの間にやらものすごいファン街道を爆進していく、と言った流れである。





このころになると、なぜか「ナウオン」とか「ちぎさん」といったような専門用語も勝手に話すようになっており、


ひさしぶりに会った友人の成長ぶりに、こちらがびっくりさせられるようになることもしばしばである。





ともあれ、自分の好きなものを友人が好きになってくれて、同じ楽しみを共有できるということは大変うれしいことである。



あ、ところで、初めて見る人にとって、お芝居と二本立てになっている「ショー」というものは、わりと退屈なものにうつるようである。


これもなぜならば顔がわからないので。


ある程度顔がわかってきたり、「この人が素敵♥」とかいうのがあるのであれば、ショーは大変楽しいものなのだが、わからない人にとっては割と長く退屈な時間となってしまう。


私の最初に見たDVDは「MAHOROBA-遥かYAMATO-」というお芝居仕立ての日本物のショーが付いていたのだけれど、最初に見た私はそれも別のお芝居だと思い、「えっよくわからない…なんでこれはマジシャンのやつと違って歌ばっかりなんだろう、意味不明」となってしまっていたので。



それもあって、最初は一本物のほうがいいかな、と思っている。(最後のパレードも大体役の衣装だからわかりやすいしね!)







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